第1回 「カシスの日」

日本一の産地である青森で8/2より開催される青森ねぶた祭りに協会キャラクター「目グマちゃんねぶた」が出陣します。
今回は、目グマちゃんが、青森を代表する2つである、カシスとカーリングの球を持って上京。
東京・京橋にある、明治製菓本社前にて、お披露目中です!
カシスの日、7月23日には、この目グマちゃんと、なんとあのトリノオリンピックで活躍した「カーリング娘」の本橋麻里さんと目黒萌絵さんが青森より『カシスお届け大使』としてきてくれます。

さらに、12時~と、14時半~の計2回、先着でカシス商品のプレゼントもご用意して、お待ちしております。
お友達を誘って、皆様で是非お越し下さい!

注意:こちらのイベントは終了しました。

【場所】:東京 明治製菓本社前(東京都中央区京橋2-4-16)

来る7月23日(日)第一回「カシスの日」を迎えることになりました。

日本カシス協会(会長 宮永嘉隆 西葛西井上病院院長)は、2006年2月14日「第一回カシスサミット」を開催し、「カシスの日」を7月23日(大暑)と判定いたしました。

カシスは真夏に収穫できる果実。北半球では7月、南半球では1月に収穫できます。さらに、カシスの色はとっても濃い紫。この色素は紫外線を強く浴びるほど濃くなります。
その濃い色は、眼精疲労を抑制する効果があるカシスアントシアニンの色なのです。すなわち、カシスは、紫外線を強く浴びるほどカシスアントシアニンを豊富に蓄え、栄養価の高い良質なカシスに生育するのです。本協会は、こんなカシスの魅力を広めるため夏を象徴する大暑の日を「カシスの日」と判定することにしました。今後は、「7月23日はカシスの日」の定着と、カシスが栄養価の高い果実という事や、その効果・効能を啓蒙していきたいと考えております。

近年、日々の生活の中でも、パソコン作業の長時間化や携帯電話の急速な普及に伴い、平成15年度の厚生労働省の調査では91.6%が「目の疲れ、痛み」を訴えているという、驚くべき結果が出ています。そもそも、パソコン作業を長時間続けると、まばたきの回数が普段の約1/4に減り、目が乾きやすくなります。それに加え、近いところを凝視し続けることで、血流が悪化し、目の中にある毛様体筋の「凝り」が起こり、一時的な近視状態によって眼精疲労’ピントフリーズ現象’を引き起こします。カシスアントシアニンは末梢血管の血流を活発にし、筋肉のコリをほぐす事で一時的な近視化を抑制し、眼精疲労を軽減する効果があると研究により確認されています。目の健康を守るためには、症状が悪化する前に、目の周りのマッサージや、カシスの摂取を行うことが普段の生活の向上と健康維持につながると本協会は考えます。

日本カシス協会では、カシス商品が様々なジャンルに広がりを見せてきていること、様々なメディアや消費者、そして企業の方から協会への問い合わせを多数いただいている事から、カシスへの注目が確実に大きくなっていると実感しております。
これからも、「カシスの日」を契機に更なるカシスの普及・啓発によって、広く国民の健康に貢献する事を目指して、より一層邁進し有用な情報を発信してまいります。

日本カシス協会事務局

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