「読売カシスシンポジウム」が開催されました
日本カシス協会(会長 宮永嘉隆 西葛西井上病院院長)が協賛した「読売カシスシンポジウム」が、去る2006年10月13日(金)に、ウェスティンホテル東京(東京都目黒区)にて、開催されました。
「第1回日本カシス協会総会」が開催された同日の別会場にて、当協会が協賛致しました「読売カシスシンポジウム」も開催されました。パソコンや携帯電話のメール・ゲームなど、目を酷使する場面が増える現在、眼精疲労のケアには注目が集まっております。
今回はカシスポリフェノール研究の第一人者である、弘前大学理事副学長の加藤陽治氏、そして西葛西井上眼科クリニック所長の勝海修氏を講師に迎え、学術的・眼科的見地から、カシスの持つ可能性や眼精疲労について、講演を行っていただきました。総勢400名の一般消費者が参加し、会場は熱気に包まれました。
シンポジウムの第二部は、ご講演いただいた加藤陽治氏と勝海修氏に加え、女優の伊藤裕子さんをお招きし、パネルディスカッションを行いました。
伊藤さんもコンタクトを使用している為か眼精疲労にも悩まされているそうで、勝海氏の眼精疲労のケアに関するアドバイスや、カシスの血流改善による目元のくまの軽減効果などのお話など熱心に耳を傾けていました。カシスが健康に良いだけでなく、味も大変おいしいと好評を得るなど、パネルディスカッションは盛況のうちに終了致しました。
協会発足1周年を迎え、これを契機に更なるカシス認知の向上を目的として、今後もカシスの普及・啓発によって、広く国民の健康に貢献する事を目指して、より一層邁進し有用な情報を発信してまいります。
日本カシス協会事務局