カシスって何語?

日本語では黒房すぐり、フランス語でカシス。

「カシス」はフランス語で、ほかに「カシシェ」、「グロイゼイエ・ノワール」とも呼ばれています。日本でも最近はカシスという呼び名が一般的ですが、古くは「クロフサスグリ」または「クロスグリ」と呼ばれていました。

英語ではフサスグリ全般を「カラント」と呼びます。カシスは果実の色が濃い紫色でほとんど黒に見えることから「ブラックカラント」と呼ばれており、その他に赤い実の「レッドカラント」、白い実の「ホワイトカラント」があります。