「第1回日本カシス協会総会」を開催致しました
日本カシス協会(会長 宮永嘉隆 西葛西井上病院院長)は去る2006年10月13日(金)に、ウェスティンホテル東京(東京都目黒区)にて、『第1回日本カシス協会総会』を開催致しました。
当協会は目に良い果実「カシス」の有効性を啓蒙し、皆様の毎日の生活に取り入れていただく事、そして目の健康に貢献できる提案を目的に、昨年の10月10日「目の愛護デー」に当協会は発足されました。
設立当初は一般的に果物としてのカシスの認知が浸透しておらず、カシス商品の数も市場にはごく僅かしかございませんでした。
しかし1年を迎えた今では、様々な種類のカシス商品が市場に進出しており、それに伴い消費者から協会への問い合わせやメディアの方からの取材件数も増加している為、「カシス」そして当協会の公共的立場が認知され始めていると感じております。
当日は協会役員を初め、カシスの生産者、流通、メーカーなど法人会員も加わり総勢36名が参加となりました。総会は、宮永会長より設立1周年を迎えた協会について紹介と歩みを取り入れた挨拶から始まり、事務局からは、設立以降に行ってきた様々な活動内容を発表致しました。
そして日本で唯一のカシス協会として、より公平性を増す為に全10条からなる「会則」を、全46条からなる「定款」に改めた事を報告し、会員から賛同を得る事となりました。最後にはカシスを用いた様々な料理やデザートが振舞われ、加えて各法人会員のカシス商品を試食・試飲するなど会員間で親睦を深め合い、更なるカシスの認知向上へ向け活動していく事を確認致しました。
協会発足1周年を迎え、これを契機に更なるカシス認知の向上を目的として、今後もカシスの普及・啓発によって、広く国民の健康に貢献する事を目指して、より一層邁進し有用な情報を発信してまいります。