「第2回世界カシス早摘み選手権」が開催されました!!

昨年第1回が開催され盛況だった、「世界カシス早摘み選手権」の第2回大会が今年も開催されました。

「第2回世界カシス早摘み選手権」は、カシス生産量日本一を誇る青森市をPRするため、「あおもりカシスの会(会長 佐藤智子)」主催により、“カシスの日”直前となる日曜日(2010年7月18日)に実施。外国からの参加者2名を含む、45名の方が参加しました。

ルールは昨年と同じく、制限時間30分以内にどれだけ多くのカシスを綺麗に摘めたかを競うというもの。参加者の皆さんは、渡されたザルを手に、収穫時期を迎えた約50本のカシスの木と対峙しました。

慣れない手つきで小さなカシスの実を丁寧に摘み取る方もいれば、一つの樹に固執せず素早く移動しながら大粒のカシスを次々と摘み取る方など、スタイルは様々。

そして、見事今大会のワールドチャンピオンに輝いたのは、青森市の鹿内勝男さん。その記録は、前回の優勝記録756グラムを大きく上回る1,170グラムでした。

当日は天候にも恵まれ、多くの参加者の方にカシスに触れ、楽しんでいただくことができました。

第2回世界カシス早摘み選手権
日本カシス協会事務局