~秋の全国交通安全運動にあわせ調査実施~「ヒヤリ」経験は日没前後に集中

森下仁丹株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長森下雄司、以下「当社」) は、9月21日30日までの10日間実施される「秋の全国交通安全運動」にあわせ、20歳~65歳の男女を対象に「夕暮れ時の目の慣れにくさ」や「交通安全対策」をテーマとして、2020年9月9日~9月10日の間インターネット調査を行い、550名の回答を得ました。

秋口は日没時間の急激な早まりとともに、例年夕暮れ時や夜間に交通事故が多発するといわれており、夕暮れ時と夜間の交通事故防止は「秋の全国交通安全運動」の重点項目に入っています。実際に、夕暮れ時と夜間における死亡事故の特徴は、日没後1時間に多いともいわれています。(令和2年7月3日付中央交通安全対策会議交通対策本部決定「令和2年秋の全国交通安全運動推進要綱」より引用)

明るいところから暗いところに移動すると最初は何も見えませんが、徐々に“目が慣れてくる”という感覚が、「暗順応」です。特に高齢者は、暗いところで目が慣れにくくなるため、夕暮れ時や夜の運転で周囲が見えづらかったり、暗くなると足元が見えづらいと感じる方も増えます。当社では今年7月に、日本初の夕方・夜間(暗い場所)での見る力を助ける機能を持つ機能性表示食品「ヘルスエイド®カシスアイ®」 を発売しました。今回、夕暮れ時に感じる目の慣れにくさや、夕方・夜間の交通安全のためにどんな対策をしているかなどの実態を把握するため、20歳~65歳の男女を対象に調査を実施しました。調査結果は以下のとおりです。

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● 半数近くが、夕暮れで周囲が徐々に暗くなってくるときに「目の慣れにくさ」を感じたことがある と回答
「目の慣れにくさ」を実感したことが「とてもある」14.5%「ある」33.1%で、あわせると47.6%で約半数
● 交通事故にあいそうになった「ヒヤリ」経験は日没前後に集中!秋は日没時間の早まりに注意
「夕方(日没前)」37.8%、「夜間(日没後)」35.8%で、目の慣れにくい日没前後が「ヒヤリ」を引き起こす?
●「ヒヤリ」経験があっても、全体の約7割の人は夕方や夜間の交通安全のために「対策をしていない」
速度を落としたり、早めのライト点灯、反射材の着用などで、交通安全意識を高めよう
※調査結果の詳細は下記画像をご覧ください